最新鋭の多重円盤型脱水機で、1日最大30m3の有機性汚泥の処理が可能な施設です。脱離液処理も自社工場で行い、安定した処理水は千曲川へ放流されます。脱水後の汚泥は再生可能品となり、堆肥や育苗土に加工され、持続可能な未来・環境循環型社会形成の一翼を担っています。
収集運搬車により集められた汚泥が毎日搬入されます。
網目スクリーンで固形物を除去された汚泥は原水槽に入ります。
汚泥は原水槽を経てモノポンプ槽に入り、モノポンプで反応槽へ送られます。
汚濁の原因となっている微細な懸濁粒子を水と分離させるために、高分子凝集剤を添加します。
高分子凝集剤の吸着・架橋作用により効率よく固液分離させます。
固液分離された汚泥を脱水機にかけます。
脱水された汚泥はコンテナに運ばれ、再利用のため搬出されます。
脱水ろ液中に残った汚泥が浮き上がり、スカム(スポンジ質の厚い膜状の浮きカス)となります。スカムは原水槽に戻され、分離槽の中間水がばっ気槽に送られます。
微生物による生物処理で中間水を浄化します。ばっ気槽は6つの槽で構成されています。
活性汚泥を沈殿分離させ、透明な上澄みだけを循環ろ過槽に送ります。
循環ろ過槽でろ過された水を最後に固形塩素により滅菌し、放流槽を経て千曲川に放流します。